オンラインで法人証明書を取得取するメリット
基本的に法人証明書は法務局で取得します。
忙しくて法務局に行く時間がない、または法務局が遠い場合はオンラインで取得することが多いかと思います。
本コラムでは法人証明書をオンラインで取得するメリットを紹介います。
法務局での取得方法は、「履歴事項全部証明書はどこでとれる?」で詳しく解説しています。
目次
法人証明書を取得するメリット(1) 取得する費用を抑えられる
法務省管轄の「登記・供託オンラインシステム」でもオンラインで法人証明書が取得できます。
たとえば、履歴事項全部証明書をオンラインで請求した場合、かかる費用は500円(税込み)です。
法務局の窓口で請求すると1通600円(税込み)なので 100円も安くなります。
しかし、実際には人件費や交通費もかかるため費用はそれ以上になります。
また、「登記・供託オンラインシステム」には次のようなデメリットがあります。
- 平日の限られた時間のみしかアクセスできない(平日8:30~21:00まで)
- 請求のたびに銀行振込なので手間と振込手数料が必要になる
- 操作が複雑でありスマートフォン未対応
- 限られた端末のみ対応しているソフトをインストールする必要がある
株式会社リアリゼイションの法人証明書取得サービス「ラクリア法人証明書」ならこれらの心配がありません!
スマートフォンやパソコンからいつでも会社の(登記されている会社であれば株式会社、有限会社等の会社種別は問わない)法人証明書の請求が可能です。
初回1通目の場合は 550円/通(税込み)。
法務局の窓口で取得するよりも50円安くなります。(2回目以降は税込み990円/通)
「ラクリア法人証明書」では、特に使う頻度の高い4種類の法人証明書をオンラインで取得できます。
- (1) 履歴事項全部証明書
- (2) 現在事項全部証明書
- (3) 閉鎖事項全部証明書
- (4) 代表者事項証明書
法人証明書を取得するメリット(2) 定期的に取得する際に便利なサービスがある
定期的に法人証明書が必要な場合、オンラインであっても毎回請求するのは手間です。
まとめて取得したとしても「3か月以内」等、期限を指定した法人証明書の提出を求められる場合が多いので、手元にあるものが全部有効期限切れで使えない……!
ということもありますよね。
法人証明書の有効期限については「履歴事項全部証明書の有効期限はある?」をご覧ください。
そこでおすすめなのが「ラクリア法人証明書」の「定期取得」というサービスです!
一回使うと次回以降の請求が同時に行えます。
「定期的に有効期限内の法人証明書が届く」というのは大変便利ですよね。
初回なら何通でも無料、2回目以降は880円/通(税込み)で利用できます。
法人証明書を定期的に取得したい方はぜひ「定期取得」の利用をご検討ください!